嘆かわしいことです。
誰も本当のビールの飲み方を知らないらしい・・・
冬こそビールの美味しい季節なのに・・・
私は、夏は常温、冬は温めて、
ビールを飲みます。
風呂上がりに飲む温かいビール。
これ、最高です。
なぜ、温かいビールがまずいと思うのか、
不思議でなりません。
そこで、この記事を読んでいるあなたに、
ビールの最も美味しい飲み方を伝授します。
9月下旬から6月上旬くらいまで有効な飲み方です。
ご参考になさってください。
まず、お風呂に入るときに、2本持ちます。
こんな感じです。
そしてビールと一緒にお風呂に入ります。
こんな感じです。
ビールと一緒にお風呂から上がって、
ビールとひとつになります。
こんな感じです。

多分、世界で一番、幸せなのは自分なのだろうと思う瞬間です。
さて、この方法を思いつく前は、
冬は1日2本程度だったのですが、
この方法を思いついてからは、
4本ほどたしなみます。
といっても、もう一度風呂に入るわけではありません。
やかんで温めます。
こんな感じです。


ギリギリ手で持てるくらいまで温めます。
(というのも、この方法を思いついてからというもの、
お風呂で温めるくらいでは物足りなくなってしまったのです。)
そして、やっぱりビールとひとつになります。(※)

無上の幸せです。
冬はホットで
(※)温めないとビールとひとつになることはできません。
なぜなら、人間の体温とビールの温度との間に開きがあるからです。
この溝を埋めることなしにビールとの一体感を味わうことはかないません。
この溝があなたからビールを遠ざけています。
ビールの温度が人間の体温と同等であるとき、
人間とビールはひとつになることが出来ます。
それは、冷蔵機器の発達に伴って忘れ去られてしまった、
本来のビールと人間との関係でもあるのです。
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